ソール・ライター

映画、
写真家 ソール・ライター
急がない人生で見つけた13のこと

東京渋谷のイメージフォーラムで公開中。

私も見ました。
ソール・ライターの言葉で、素敵だなーと思うもの、たくさんありました。

それは、皆さんに映画館で見ていただくとして。

この映画を撮ったディレクターと、ソール・ライターの距離が、絶妙でした。
時々、ライターが拒絶したり、挑発したり、でもまたニヤリと笑ったりして、
頑固さとお茶目なところを、交互に見せます。
いや、見せるというより、自然体ですね。
not showing but doing です。

ディレクターに、ライターが質問をしたりもします。
自然な関わりが、いいんだなぁ。

ライターは、「映る人」だという自覚も自負もない。
撮るに価する人間でもないよ、と自分から言ったりもしています。

私も旅番組等に出させていただくことがありますが、
カメラ前にいる人間だということを強く意識して緊張しすぎて、コメントがわけわからないものになったり、
あるいは、そこにスタッフがいることを忘れて自分の世界に入ったり
ブレブレになりがちです。
(ディレクターの方々、編集で放送できるレベルに引き上げてくれて本当にありがとうございます。)

若さも理由かもしれないけど。
自意識過剰とか、人の目を気にしすぎということもあるだろうけど。

ここが自分の自信のもてるところだ、足を踏みしめられる地面だって、思えるようになったら。
そんなものが掴めたら、変わるかなぁ…。

ライターを見ていて、そんなことを思いました。

そして、ライターの写真も、すごくいいのです。
これ。
窓越しに外の景色を撮っているものが、特に好きです。

本当におこがましいし、レベルが違いすぎる話ですが……。
2、3年前に、私も、写真を撮ったことがありました。
パラパラ時々雨が降ったりしている日に写真を撮ってフラフラ歩きまわりました。
写真家の新津保健秀さんに、撮ったものを見せると、
いいね、撮り続けた方がいいよ、と言っていただきましたが、
(何割がお世辞かは、わかりませんが)
私は、自分の撮った写真が恥ずかしくてたまりませんでした。

何か越しに、何かを撮る、ということばかりしていたのです。
自分でも忘れられない写真があります。
ちょうどこの季節の頃だったもので、
代官山の旧山手通りで、ガラス戸越しに、クリスマスツリーの装飾の光を撮ったりしていました。
あるいは、葉っぱを手前にもってきたり。自分の差してる傘がちょっと入り込んだら、それをあえて使ったり。

どうしても自分と対象物に距離を作ってしまい、温かみが、何かの障害の向こうにある、
という状況ばかりを私は切り取っていました。

人に見せたくない、自分の臆病な部分が、ボロボロって、露呈している気がして、
撮っていて恥ずかしかったです。

しかしながら。
何か越しに、何かをみるって、やっぱり素敵だ…と、ライターの写真を見て、思ったのです。
……って、平気でライターの写真と自分の写真を並列させて考えている。
あー、恥知らず。身の程知らず。わかっています。
でも、なんか嬉しくなったんです。
まぁ、映画見てそう思っちゃうのは、私の自由だもんね!

色彩も、心の涙と暖かさがじわーっと滲むようなものがあって、
わぁ、好きだ。って思いました。


映画の中でも、彼の写真がたくさん出てくるので、ぜひ見てください。


イメージフォーラムで公開しているので、東京渋谷にアクセスが悪くない方は、
ほんとに、ぜひ。

機会があれば、私と全く違う感想を、全く違う視点の話を、たくさん聞きたいです。

ラジオと映像 聴覚視覚! 刺激的秋! 備忘録!

TOKYO FMで、~LOVE TREES 未来への杜~
前回のゲストは、九州大学大学院理学研究院、生態科学研究室教授 矢原徹一先生でした!
自然の事、たくさん教えて頂きました!

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さて、最近見た映画/ドラマを、忘れないようにここに書いておきます。

<映画>

阪急電車
ブラジルから帰国する飛行機の中で見たら、一気に日本に帰りたくなりました。

オズの魔法使
これも飛行機で見たシリーズ。ずっと観たいと思っていたから、飛行機にあって、ラッキーでした。

駆込み女と駆出し男
白状します。昔から戸田恵梨香さんが好きなんです。

エイプリルフールズ
戸田恵梨香好きです。かつ、これ、物語のどんでん返し方が、素敵でした。

近キョリ恋愛
ラストに流れる、サカナクションの「蓮の花」に、ぐっと来ました。

きいろいゾウ
廣木隆一監督らしさ、感じました。以前お世話になった監督。面白いですね。全然違うストーリーなのに、
シーンのあちこちでちらほらと、懐かしさの欠片がありました。

シンデレラ
映像を観ていてキラキラした気持ちになりました〜。ファンタジーは心の安らぎの場。

渇き。
いやー苦手なんです、暴力シーンが出てくるもの。でも、気になるから頑張って観ました。
クタクタになったー。

まほろ駅前多田便利軒
町田なんですよね、小説の舞台。住んでたことがあったから、原作読んでいる時は懐かしい感じがしましたが、
映画はまた別物でした。

百円の恋
最高でしたー! 安藤サクラさんすごいー!

ブルーベルベット
デイヴィッド・リンチ……。エネルギー吸い取られた…。でも面白かったな。マルホランド・ドライブよりも観やすかった。

ミッドナイト・イン・パリ
楽しかった映画です。時代、飛んでみたい。

いいにおいのする映画
吉村界人君が出ているからと、観に行きました。
舞台挨拶のために界人君自身、来ていましたが、終わってから「よかったよ」の一言が言えず。
私、そういう、知り合いだからとか、関係者だからとかの挨拶が、
この世で一番、本当に苦手なもので……。
上映後、ロビーに本人の姿も見えましたが、何も言わずにそそくさと帰ってきてしまいました。
このblogを読んでくださった方の中のどなたか、いつか彼に伝えて下さったら、、、
っていうのはおかしいですね、いつか自分の口で伝えるようにします(きっと)

<ドラマ>

コドモ警察
全話観ました。勝地涼さんの演技に、何度も笑いました。

ドクターX〜外科医・大門未知子〜
飛行機に、全話ありました。ラッキー。全部観ました。

Age,35 恋しくて
昔、日本に来た頃、母の福島の実家で観たドラマ。久々に見返したら夢中になって全話見てしまいました。


他にも観たものがあるけど(負け惜しみじゃなくてマジで)、一旦ここまで!

アリスのままで

『アリスのままで』
先日、観てきました。
最初から最後まで泣きっぱなし。
ストーリーが泣けたというのもあるし、
ニューヨークにいた頃の、自分の幼少時代の薄い記憶が、映像をみるうちにどんどん蘇っていくもので。

あまりによかったので、近々また観に行くことにしました。
楽しみ

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華恵

Author:華恵
 
機を織るようにつなげていきたい
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