シャドウプレイ


後味良いわけではないのだけど、記憶に残る。
監督は問題作を打ち出すので割と話題になる方のようですが
役者たちのうまさが、印象的でした。
この芝居を監督が引き出していることを考えると、
役者だったらきっと、この監督の作品に出たい、と思うのかな。
豊さの裏の悲しさ。
それこそ軽蔑しそうになるくらい下品さを感じる笑顔の裏の血や涙。
感じました。

なんだか意外と、書いているうちにまた見たくなってきた。
  • 2023年01月31日
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矢部華恵

Author:矢部華恵
 
機を織るようにつなげていきたい
日々のこと、本のこと、
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