天に栄える村
ポレポレ東中野でアンコール上映中の、「天に栄える村」観てきました。
祖父は昔、天栄村の天栄中学に赴任していたっけ……雪が多いイメージがありました。
福島県天栄村の農家の方達がどうやって頑張ってるのか。
放射能の危険があるかどうかだけでなく、
どうしたら除染ができるのか、その真摯な試み・取り組みを伝えてくれました。
問題があったら、その問題の大きさを把握したいのも当然のことですよね。
でも、解決策を考えること、その解決策に関心をもつことを、忘れてしまっていた自分が、恥ずかしくなりました。
もちろん、解決策を考えるにも、状況が苦しいのですが。
それでも天栄村の農家の方達がどうやって、試行錯誤しているか。
彼らの忍耐強い表情。自主的に専門家に学び、実践していく姿……。
これは、ぜひいろんな人に観て欲しい映画でした。
福島に久しぶりに行きたくなりました。
3月12日の朝日新聞に素晴らしい文章が載っていました
箭内道彦さんの手がけた広告とのことで。
今日、その切り抜きを母に見せてもらいましたが
「お時間があれば今度ぜひいらしてくださいね。
ふらっと、福島に。
いろいろな声に誇張された福島はそこにはありません。」
この3行に目が釘付けになりました
「誇張された福島はそこにはありません。」
という言葉は、この映画につながると、私は勝手に感じました。
この映画の中でも「カタカナのフクシマから、漢字の福島に戻りたい」という言葉がありました。
今や、いろんな「フクシマ」があるのでしょうね。
でも、そこで人々が、土を始め、植物や動物や人間の生きる道を探していました。
探しながら、生きているんですよね。
祖父は昔、天栄村の天栄中学に赴任していたっけ……雪が多いイメージがありました。
福島県天栄村の農家の方達がどうやって頑張ってるのか。
放射能の危険があるかどうかだけでなく、
どうしたら除染ができるのか、その真摯な試み・取り組みを伝えてくれました。
問題があったら、その問題の大きさを把握したいのも当然のことですよね。
でも、解決策を考えること、その解決策に関心をもつことを、忘れてしまっていた自分が、恥ずかしくなりました。
もちろん、解決策を考えるにも、状況が苦しいのですが。
それでも天栄村の農家の方達がどうやって、試行錯誤しているか。
彼らの忍耐強い表情。自主的に専門家に学び、実践していく姿……。
これは、ぜひいろんな人に観て欲しい映画でした。
福島に久しぶりに行きたくなりました。
3月12日の朝日新聞に素晴らしい文章が載っていました
箭内道彦さんの手がけた広告とのことで。
今日、その切り抜きを母に見せてもらいましたが
「お時間があれば今度ぜひいらしてくださいね。
ふらっと、福島に。
いろいろな声に誇張された福島はそこにはありません。」
この3行に目が釘付けになりました
「誇張された福島はそこにはありません。」
という言葉は、この映画につながると、私は勝手に感じました。
この映画の中でも「カタカナのフクシマから、漢字の福島に戻りたい」という言葉がありました。
今や、いろんな「フクシマ」があるのでしょうね。
でも、そこで人々が、土を始め、植物や動物や人間の生きる道を探していました。
探しながら、生きているんですよね。
- 2016年04月04日
- 映画