NHK交響楽団

昨日、NHK交響楽団のコンサートへ行ってきました。
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後半の、リムスキー・コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」作品35が素晴らしかった。
バイオリンの独奏が色っぽい。
打楽器の、脳が心地よくなるような正確さと、絶妙な理性と感情のバランスの上になりたつ音。

素晴らしかったです。身体が音楽に合わせて動きたくなるのを必死にこらえていました。

そして、エチオピアに行っている間、
ドラマ、『未成年』の録画を、第3話から最後までしていたので、その録画の全てを観ました。
こんなドラマが、90年代にあったのですね。
昭和の香りを少し感じる。
そして、結構社会派。
俳優さんの誰もがかっこつけていない。本当に誠心誠意をこめて演じている、という感じでした。

本当に好きになりました、『未成年』。
エンディングで流れるカーペンターズを、最近よく聞いています。

ザチャレンジ

昨日も書きました、
音楽バンド、ザ・チャレンジ。

普段は、日本人のバンドのライブに行くと、
ファン達が皆同じ振り付けをしているのが、ちょっと苦手でした。
思い思いに好きな動きをすることが、許されていないかのような感じが、
窮屈でした。
しかし、ザチャレンジは、それを軽々越えました。

振り付けを、真ん中のボーカルに立つ沢田チャレンジさんが、リードします。
聴きに来ている人達は、それを見ながらなのか、元々知っているのか、
振り付けを、時に恥じらいながら、時に思いっきり、やっていました。
多分、沢田チャレンジさんを見ているのか、元々知っているのか、その境がわからないことが、
「初めての人でも楽しめると話題のバンド」だとザチャレンジが言われる理由の一つなのだろうと思いました。
(もちろん音楽性や歌詞にも理由があるのは言うまでもありませんが)

窮屈さとは無縁の、しかし迎合とも違う、
優しさがあり、マーケティングされている、計算された笑いがある、どこか憎くて、しかし憎めないバンドだなと。

すぐにガチガチに考える癖のある私は、どこか三枚目なあのバンドの言葉センスに、
ちょっとふてくそうになりながらも一緒に楽しみたくなりました。
実際、エンジョイしました。

一等賞

マイガール

お願いミュージック

ナマコプリ

昨日はナマコプリのライブを下北沢で見ました。

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元気もらいました。
アートフェスで、ピアスも買ったりして。(100円!)

その後は、美しき酒呑みたちのナレーション録り。
今回も美味しそうなものがたくさん出て来て、お肉を食べて帰りたくなりましたが、
時間もないし、一緒に外食する人もいなかったので…。

作りました。ミートソース……というより、ほとんど野菜をみじん切りにした。
我ながら美味しかったー。

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矢部華恵

Author:矢部華恵
 
機を織るようにつなげていきたい
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